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神様
僕は、神様っていると思う。
手を合わせ祈る彼女たちの視線の先で、その願いが叶えられるのを毎年見てるから。

でも、神様って気まぐれだとも思う。
その祈りが、声にならない思いが叶わず、涙になるのも毎年見てるから。
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ご存じのとおり、高校野球では女の子は公式戦に出場する事が出来ません。
でも、僕が見てきた女子マネージャーは、選手と同じように高校野球と向かい合ってるように思えます。
よく野球マンガではヒロインとして描かれる事が多いのですが、実際はとても大変な仕事です。
もちろん体力も必要ですし、選手のサポートを最大限果たすために気を配る事も求められます。
決して華やかな事は無く、地味でキツイ役割だと思います。

ベンチに記録員として入れるのは1名だけ。
他のマネージャーはスタンドから必死の応援をおくります。
その直向きな視線は、やはり選手と同じように、厳しい毎日を過ごしてきたからこそのものだと思います。







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僕のブログを4年前からご覧になって頂いている方なら、↑の写真を覚えていただけてると思います。
初めて観戦に行った千葉マリンスタジアム。僕がこのチームを応援するようになった試合での一枚です。
今まで撮った高校野球の写真の中で、僕にとって最高の一枚の一つです。

この時3年生だった彼女は、その後大学に進みました。

千葉県の高校野球ファンにはおなじみの「高校野球ハイライト」という1時間番組が千葉テレビで放映されています。
試合の会った日の夜、毎日22:30~で、毎年拓大紅陵野球部出身のキャスターとアシスタントの女の子が番組を進行しています。「熱闘甲子園」の地方版と言えば解りやすいでしょうか。僕も毎年楽しみにしているんです。
大会直前、今年のアシストタントを彼女が務める事になったと、OBの父兄の方から教えていただきました。
彼女とは卒業後、何度かブログへのコメントやメールでやり取りをさせて頂いてましたので、早速激励のメールを送りました。
放映初日という事で、まだたどたどしい進行になってしまってるって返事の中に、とても張り切ってるって感じが伝わってきました。
夏の大会のスタンドではなく、TVの画面を通して成長した姿を見る事になるなてとても驚きましたが、何日かを過ぎ徐々に番組に慣れてくるに従い堂々とした進行ぶりを見せてくれています。卒業しても、こうして高校野球に関わっていくことになったのも、高校時代にマネージャーという仕事に一生懸命取り組んだ経験が元になっているんでしょうね。

千葉県大会もBest16が出揃いました。
佳境に入った戦いを、どんな風に彼女が伝えてくれるのか、楽しみにしたいと思います。
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Top▲ | by to-oh | 2010-07-20 23:19 | 高校野球

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