SIGMA APO 70-200mm F2.8 EX DG MACRO HSM 百里基地航空祭、ブルーインパルス・シリーズの最終回です。 「ドルフィン」の愛称で親しまれる、T-4戦闘機のアクロバティックな演技は、実に軽やかで、まるでダンスを踊ってるかのようです。 厳しい訓練の賜物であり、常に危険と背中合わせでありながら、時として優雅さすら感じる、その妙技のいくつかを紹介します。 フライト中、頻繁にロールを繰り返す機体。 パイロットの平衡感覚ってどんだけ優れてるん?って感心させられる事しきり。 さて、ショーの見せ所の一つに、2機のT-4が超高速の至近距離交差があります。 何しろ、最高速が1000km/h って驚愕の世界。一瞬を捉えるのは至難の業であります。 で、チャレンジした <オポジットコンティニアスロール>。 ← ご覧の通り、撃沈です(><)。やはりこういうシーンでは、秒2.5コマのD50の連写性能ではちょっとしんどいっす。 隣では、Toshi_1966さんのD2Hが、「ぱららららららら!」と軽快な連写音をたてておりました。いいなぁ・・・ D300に期待するポイントが一つ増えましたね(笑)。 とはいえ、このまま諦めるような、素直さは残念ながら持ち合わせておりません。「よぉ~し」。ふつふつと燃え上がる闘志。「動体視力で勝負だ!」 ↓やりました! 見事捕らえた <タッククロス >の瞬間です♪ 左手から飛んでくる機体を追いながら、「うりゃ!」と気合でシャッターボタンを押す。 →モニターで確認。「おーーーー!」嬉しかったですねぇ。まぁ、はっきり言ってマグレなんですが。 そして、アクロバティック・フライト、最後の演技は <コークスクリュー>。 まさに、ダンスを踊ってるような、2機の動きに場内から大歓声があがります。 エンディングを飾るに相応しい、素晴らしい演技でした。 航空祭、ブルーインパルス・シリーズ、いかがでしたでしょうか? 次回シリーズでは、ブルー以外のひこーきの姿をお届けしようと思います。 これも、すげーかっちょええですよ♪ Top▲ |
by to-oh
| 2007-09-15 12:04
| 飛行機
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