Nikon D300 / SIGMA APO 70-200mm F2.8 EX DG MACRO HSM D300の画造りについてちょっと触れてみたいと思います。 D50の時はデフォルトの色合いが気に入っていた事(元々くっきりはっきり系が好き)もあって、RAW現像時のレタッチは、トーンカーブ補正とアンシャープマスクを加えるの程度でした。あとは、せいぜいWBをちょっと弄って夕陽の雰囲気を出すくらいでしょうか。 D300にチェンジして、最初に感じたのが全体的な色合いの自然感と、人物の肌の違い。 特に私のメイン被写体のとぉ娘。の肌色の出し方には結構悩みました。 D300に搭載された「ピクチャーコントロール」のデフォルト設定をあれやこれや試してみました。 とはいっても、撮影時の設定は初期設定のまま、NXで弄ってみたんですけどね。 結果からいうと、とぉ娘。の場合、「スタンダード」のまま「彩度」を2か3に上げると自然な感じになることが解りました。 「ビビット」に持っていくと、肌色はいいのですがその他の色味がやや不自然に感じました。 この日の撮影コンデションは、薄曇り。この設定が嵌ったのは、ややのっぺりとした光線状態だった事もあるんでしょうね。 まだまだ研究の余地は大いにありそうですが、段々と自分らしい画造りができ始めてきたな? 関西ではノロウイルス、こちらでもインフルエンザが流行りはじめましたね。 今日UPした写真は、先週の土曜日、親子そろってインフルエンザの予防接種に行った時の撮影です。 受付で「2時間待ちです」と言われたので、「じゃ…」と駅前のロータリーで急遽撮影を始めた時のものです。 皆さんも、時節柄お気をつけくださいね。 Top▲ |
by to-oh
| 2007-12-05 00:22
| とぉ娘。(とーむす)
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